島津清彦 オフィシャルブログ

ビジネスのヒント、経営の原理原則から人生、哲学、宇宙、禅の話まで〜変幻自在、縦横無尽につづります。

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自分を疑うのは時間の無駄である

自分を疑うのは時間の無駄である。

人間がもちうる最大の宝は「自信」である

 

これ、誰が言った言葉だと思いますか?

 

正解はブッダです。

 

人間は様々なものを恐れ、そして不安を感じます。

 

他人の眼、自分の未来、病気、失業、そして死。

 

特に同調圧力の強い日本においては他人と違うことや

人よりはみでた発言、行動に対して一斉に攻撃する

という光景をよく見かけます。

 

でも、自分が自分を信じてあげなくて

いったい誰が自分を信じてくれるのでしょうか?

 

私は自分を信じてないのですが、あなたは私を信じてください

と言われたらあなたならどう思いますか?

 

良いとか悪いとかは時代によって変わるものです。

縄文時代と、戦国時代と現代では善悪はくるくると変わります。

 

ブッダはこうも言いました。

自灯明(じとうみょう

自らを拠り所とせよ。

自らを灯(あかり)とせよ、と。

 

忙しい時代だからこそ

時には立ち止まり、喧騒を離れ、心の中に静けさを取り戻し

本当の自分の声に耳を傾けてはいかがでしょうか?

 

人生は短いです。

いつだって過ぎてみれば「あっという間」です。

時間は有限。

時は命です。

 

自分を信じましょう

己より賢明なる人物を身辺に集める術を修めし者ここに眠る

己より賢明なる人物を身辺に集める術を修めし者ここに眠る

 

これは鉄鋼王カーネギーの墓碑に刻まれた有名な言葉です。

 

事業を伸ばすには、もうこれしかないんだと思います。

 

前職で人事採用をしていた時は、とにかく自分より優秀な人材を

採用することしか考えていませんでした。

 

働き方が変わってきた今は、自社の社員採用に限らず、

業務委託先、協業パートナー先選びに関しても全く同じことが言えます。

 

自社よりも大きな会社、自社よりも信用のある会社、

自社よりも優れた技術を持っている会社、自分よりも優秀なフリーランスと組む。

 

そしてこのような賢明かつ優秀な人物(パートナー企業)を身近に集めるとは「自らの人間力=人間的魅力」を磨き続け「会社の徳」を高め続けるしかないのだと思います。

 

謙虚に、率直に、愚直に、ただただ己を磨き続けるしかないのだと思います。

 

だから僕は今日もこれからも、自分より賢明で優れた人たちと会い続けることにします。

 

 

思い方

最近、歳のせいか肩が重い。

重い肩。。。。

 

いやそっちじゃない。

今日は「思い方」の話し。

僕が失敗体験や苦労話をすると

「えーっ島津さんにもそんな凄い過去や失敗談があったんですかー?」

と驚かれる。

どうやら僕は全て順調に歩んでいるように見えるらしい。

でも冷静に自分の人生を振り返ると多分普通の人の何倍もの人生を

生きているんじゃないか、て思うくらいいろんな体験をしている(みたい。。。)

具体例を上げようと思ったんだけど、ドン引きされそうなので書くのを止めます(笑)

普通の人だったら立ち直れないんじゃないかっていう出来事もたくさんあります。

ただ、なぜかいつも「ま、いっか」「なんとかなる」

「これってきっと意味がある」「何かのメッセージに違いない」

って楽観的に考える癖があるんですよね。

これはなぜかはわからないけど。

子供の頃からとにかく人楽しませることが好きだった。

楽しそうな声がする方向に近寄っていっていた。

30代くらいからは哲学書とか古典が好きでそういうジャンルの本ばかり読んでいた。

本にはずいぶん救われたかも。

 

それで何が言いたいかっていうと

ネガティブな出来事があった場合に、それをどう捉えるかっていう話し。

「人生もう終わりだーっ」て思うのか

「この事にはきっと何か意味がある」

「それは今、わからなくてもきっと何年後かにわかるはずだ」

「すべては必然だ」って思うのか

この思い方でその後の進み方や選択が全然違うと思うんですよね。

どうせだったら前向きに楽観的に捉えた方がいい。

 

どうしても自分はネガティブに考えてしまう、という癖のある人は

とにかく明るい人のそばにいる事。

なんでも笑い飛ばしてくれる人のそばにいる事。

笑いや楽観も伝染しますから。

他力本願でもいから、とにかく前向きな人の中に身を置くことをおすすめします。

人間はそんない強い生き物ではないから

人の力を借りちゃってください。

 

 

 

無理をしない。

20代、30代ってついつい無理しちゃうんですよね。

サラリーマン時代の私なんか無理ばっかりしていました。

ひどい時は宴席を3週間連続で入れて

しまいには身体中にじんましんができて、熱まで出てきたから

「ああこれは間違いなく風邪ひいたな」

と思って、医者に行くわけです。

で、先生のセリフはいつも決まっていて

「風邪ではありません。疲れです。以上」(笑)

先生も呆れ顔です。はい。

で、薬は処方されずに、点滴をしてもらってから自宅に帰るパターン。

こんなことを年に2回はやっていました。

それと家族のひんしゅくを買っていたのが

お正月とか、GWとかまとまった休みになると必ず熱を出す。

これは思い当たる人、いるんじゃないですか?

こうなると、せっかくの家族旅行も台無しです。

50を過ぎてわかったこと。

無理はダメ‼︎

で、こういう話をすると必ず

「島津さんは若い時にそこまで無理をしたから、人より早く出世したんでしょ」

という人がいます。

が、今の私はその言葉を完全否定します。

無理をせずに、もっと上手くやれば良かったと思っています。

無理がダメという、その理由は

 

1.無理をすると必ずその反動がでる

2.無理をしたことにより必ず健康を害している

3.無理をすることで、必ず周囲に迷惑をかけ被害者が出る

 

だから時計の針を20代30代に戻したとしたら

絶対無理しないで、もっと自然に上手く行く方法を考えます。

例えば自分一人でバタバタしないで、もっと周囲の協力を得る方法とか

巻き込む方法、レバレッジを効かせる方法を考えます。

なんで「無理をしない」っていうテーマでこんなに力説するかというと(笑)

自分のそれまでの考え方が180度変わったからです。

無理をして、体調崩して、具合悪そうに遅くまで仕事している自分を

「俺ってこんなに頑張っているんだぞ。どや」とアピールしていたし

無理をして遅くまで残業しているメンバーを見たら

「◯◯さんはあんなに体調悪いのに、凄い頑張っているから評価を高くしよう」

とか、本当にそう考えていた時もありました。

ごめんなさい。

でも今はその考え方を完全否定します。

無理というのは「理」「無」い と書きます。

 

「理」とはことわり。原理原則。自然の摂理。真理・・・

 

つまり自然の摂理に反する行動は必ずや弊害や揺れ戻しがあるんです。

さらにひどいのは「無理」に加え「拙速」にことを運ぶこと。

無理なことを急ぎ過ぎたら、これはもう周囲に病人や瓦礫の山ができます。

だから今後の私は無理をせずに

 

「理」とはなにか?

「真理」とはなにか?

「原理原則」とはなにか?

「自然の法則、宇宙の法則」とはなにか?

 

こっちを学ぶことにしています。

無理をするよりこっちを学んだ方がよっぽど

成功確率や成功速度は上がると思います。

 

現世で坐禅をし、禅を学ぶのは「真理」を極めたいからでもあるんです。

人生には限りがある

人生には限りがある。

 

この絶対不変の法則に僕らは気づいてない。

 

いや、その真理を見ようとしていないのかもしれない。

 

自分の寿命があと1年だとしたら今の自分の何を変えるだろう?

 

どう行動を変えるんだろう。

 

「死ぬときに後悔したくない」

 

という理由で5年前に独立起業した。

 

だから自分の人生があと1年で終わるとしても

 

大きく行動を変えることはない、と言い切れる。

 

でも・・・少し変える部分があるとしたら

 

「やりたいこと」を加速させるかもしれない。

 

1年間で本を最低10冊は出版したい。

 

ビジネス本だけではなく

 

人前ではあまり話せないスピリチュアルな体験も本にしたい。

 

信じるとか信じないとか、気持ち悪いとかはどうでもよくて

 

自分が実際に目の前で見たことや体験したことは真実なのだから・・

 

そんな体験談を残しておきたい。

 

それから・・・

 

大組織の弊害やオーバーコンプライアンスのことも書いてみたい。

 

日本企業にイノベーションが起こらないのは

 

過剰なコンプライアンスが原因だと思っているから。

 

事細かな権限規定や過度なコンプライアンスが

 

どれだけイノベーションを阻害しているのか

 

みんな気づいているんだろうか?

 

そんな想いを本にしてみたい。

 

 

 

そして、あと1ヶ月で人生が終わるとしたならば・・・

 

妻とゆっくり旅行に行きたい。

 

世界一周の船旅をしてみたい。

 

僕がこれまでの人生で、それなりの結果を出せて幸せなのは

 

間違いなく妻のおかげだから。

 

最後の1ヶ月は妻への恩返しをしたいと思う。

 

 

 

 

じゃあ残りの余生が1週間だったら?

 

少し考える時間をください(笑)

 

えーーーーと。

 

お世話になった人たちに感謝の気持ちを伝えたいから

 

片っ端から電話をかけまくって集客して(笑)

 

今から3日後に「島津清彦感謝の会」でも開こうかな。

 

突然FBとかで告知して「3日後に集まってくださーーーーーーーい」

 

「みんなに感謝の気持ちを伝えたいのでーーーーーーーー」

 

って言ったらみんなびっくりするだろうな。

 

 

 

 

さて・・・

 

残りの人生があと1日だったら・・・

 

 

 

 

 

妻と娘と、ただただ穏やかに話がしたい。

 

自分の思っていることを素直に伝えたい。

 

素直に「ありがとう」って。

 

 

 

 

でも・・・

 

これでは死ねない(笑)

 

 

感謝の気持ちだけでなく

 

「もっとこうした方がいい」

 

「こういうことには注意しなさい」

 

「困った時は◯◯さんに相談しなさい」

 

「保険の手続きなら◯◯さんに連絡して」

 

「俺が死んだら◯◯さんと◯◯さんには連絡して」

 

とか

 

 

 

こうやって、口うるさい親父になって

 

現実的なことを考えるんだろうな・・・

 

 

 

 

そして残りの人生がいよいよ1時間に迫ったら

 

静かにあの世に行く旅支度をする。

 

 

やっぱり最後は

 

すべてに「感謝」をしながら。

人間性を高める

8月はお盆休みもあって、ビジネス的にはだいたいスローな月のはずなんだけど、ありがたいことに紹介や、HPからのお問い合わせやらで結構忙しい月でした(あ、まだ一日残ってる‼︎)

だから身体的にはスポーツをした後の心地よい疲れみたいなのを感じている状態。

 

心地よいなんて書いたけど、早い話が少々お疲れ気味。

 

こんな時はこころも少しフニャフニャしていて、自然な文章が書けたりするんで

久しぶりにブログを書く気になりました(笑)

 

タイトルは「人間性を高める」(いきなり凄いタイトルですね)

 

先日、これまで僕が会ってきた人類(なんて大げさな笑)で一番、尊敬できる人に会いました。衝撃でした。尊敬という表現も当たっていない。とにかく人間として凄い人。半分は神?うーん、的確な表現がいまだ見つからない。。。

 

僕にもビジネスや経営、禅で師匠と呼べる人はいます。

 

謙虚になれば「我以外皆師」なんていう考えもあるけれど、でも実際は本当に心底師と思える人とはそうそう会えない。

 

でもこの方は凄かった。

 

その人の名前は・・・

 

「野村四郎さん」

 

日本能楽会長で昨年人間国宝にも選ばれました。

 

お年は80歳傘寿です。

 

もう一度言います。

 

人間国宝傘寿です。

 

先日、野村四郎先生の人間国宝と傘寿を祝う会にとあるご縁で招かれました。

 

実をいうと僕はこれまで、4回ほどお会いさせていただいているのですが野村四郎先生はいつも全く変わらない。

 

お召し物はとっても質素で、それでいてもちろん品がある。表情はいつも穏やかで、誰にでも気さくに話しかけてくださいます。本当に誰にでも分け隔てなく。

 

お祝いの会でのご本人でのスピーチです。

 

「私はただの『能役者』です。『能楽師』とは呼ばないでください。『師』なんてもんじゃない。そんな偉い人間じゃない。だから、人間国宝も辞退するつもりでいたんです。ただ、私は日本というこの国をずっとお守りになってきた陛下のことを考えたんです。陛下の顔を思い浮かべたら、こんな私にももしかしたら国のために何かお役目があるんじゃないかと。だから今回お受けすることにしたんです。80にはなりましたが、新しいお役目を授かって、今は新境地に挑む所存です」

 

80にして「新境地を目指す」

 

ただただ頭が下がりました。

 

何だか感動して涙が出そうになりました。

 

何の涙かはわからない。

 

でもとにかく、その『立ち居振る舞い』『言葉の一つ一つ』『人間性』に直に触れて鳥肌が立ち、感動し、頭が下がったんです。

 

こんな凄い方に会ったのは生まれて初めてでした。

 

野村四郎先生に触れて、僕にも新たな目標ができました。

 

『死ぬまで人間性を高め続ける』という目標です。

 

世の中は疑心暗鬼や不安、フェイクニュースに溢れていて『人としてどうなのか?』と思う出来事がたくさんある。

 

昔はもっと『人として』という物差しがあった。

 

もちろん僕も他人のことを言えるほどの人間ではないけれど、それでもやっぱり魂には嘘はつけない。

 

本当の自分には嘘をつけない。

 

もっともっと、人間性の高い人たちに触れることで、刺激を受け、自分の人間性を高めていきたい。

 

野村四郎先生と出会って、そう思った。

 

世の中の人たちに、もっと野村四郎先生を知ってもらいたい。

 

多くの人がその人間性に触れるだけで、世の中はもっと良くなるはずだ。

 

そう思う「こっちがわ」の人を増やし続ければ、世の中はもっと良くなるはずだ。

 

そんな場を微力ながら僕が作ってみたいと思った。

欲は「良く」使え

「座禅をして煩悩が消え、欲がなくなってしまうと、人生つまらなくないですか?」

 

こんな質問をよくされます。

 

安心してください。

 

欲なんてそんなに簡単に消えませんから(笑)

 

かくいう私もかつては同じような疑問をもっていました。

 

そこで師匠との独参(座禅の合間に一対一で行う問答)の時に

 

こんな質問をぶつけました。

 

私「欲を持つことはいけないことでしょうか?」

 

師「ん?」

 

師「そんなことはないよ」

 

私「でも、仏教の教えでも欲や煩悩は苦しみのもとだという教えがあります」

 

師「いいかい、自分だけの我欲(小欲)はいけないけど

もっと大きな欲(大欲)を持つんだ。

世の中のためになること、社会のためになることに欲は使いなさい」

 

師「欲は良いことに、欲は良く使うんだよ」

 

師のこの答えで、なんだかスッキリしました。

 

いろいろなことが繋がっていく感覚を覚えました。

 

より良い世の中になるように、欲を良いことに使えば

きっとあなたにも(良いことが)返ってくるはずです。

 

これが真理です。